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  2. 丸亀市体育協会について
  3. 事業計画

丸亀市体育協会について事業計画

平成29年度版 事業計画

1.はじめに

 昨年のリオデジャネイロ五輪における日本人選手の活躍は、過去最高のメダル数を獲得するなど、多くの国民に感動と子供たちに夢や希望を与える舞台となった。それは、3年後の東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会での日本人選手の活躍に期待を抱かせるだけでなく、パラリンピック(障がい者スポーツ競技)等への関心の高まりは、これまでにない日本スポーツ界の新たな動きであり、今後の様々な発展的展開が期待されるところである。

 また、スポーツ庁では「スポーツ立国の実現」を目指したスポーツの振興として、我が国の「新たなスポーツ文化」を確立することを目指し、その方向性を表す標語として「スポーツが変える。未来を創る。Enjoy Sports, Enjoy Life」と定めたところであり、スポーツの価値を広げ、スポーツで人生や社会を変え、未来を創るという思いが込められている。全ての人がスポーツを楽しみ、生き生きとした人生を送れる社会を目指す方向性が示された。

 スポーツを通じた健康増進についても、中長期的に国民医療費の抑制や生活の質(QOL)の向上に繋がる可能性が極めて高いことから、今後は企業活動においての働き方も見直し、運動・スポーツ習慣づくりに取組んでもらうことにより、「健康経営」を推進することで、スポーツ習慣のある人の健康保険料を軽減するような取組みも応援してゆくとのことである。

 また、スポーツにはビジネス活動としての潜在力も高いことから、スポーツ庁ではスポーツ市場規模を現在の5.5兆円から2025年までに15兆円にすべく、経済産業省をはじめとする関係省庁との連携を強化しながらスポーツ産業の活性化、スポーツの成長産業化等、人材の育成、他産業との融合などの具体的な取組みも進めることで、スポーツビジネスの拡大に繋げるとしている。

 2020年東京大会を機に、これから日本全国でオリンピック・パラリンピック・ムーブメントが積極的に強力に推進されてゆき、スポーツの価値や共生社会等を学ぶオリパラ教育等も様々な形で展開される絶好の機会であることから、これを契機として、今年度は特にスポーツ関係団体と障がい者福祉関係団体との連携を可能にする取組みについて調査研究を始め、域内関係団体との新たな体制の整備・拡充を目指すものである。

2.事業方針

 更新された第2次丸亀市スポーツ振興ビジョンに沿った施策の効果的な実現に向け、その課せられた新たな使命と期待を強く認識し、関係機関・団体と連携しながら総合的・一体的に地元地域の健康・スポーツ環境の醸成を積極的に支援・推進し、施設の多様な利活用・交流の促進と地域の活性化を推進する。また、当協会設立70周年(平成31年度)に向けた記念事業等の企画検討・調査研究を関係機関・団体と始める。

3.事業内容

生涯スポーツ活動推進事業【公1】

※市民の健康スポーツ活動を推進するため、関係団体の育成・環境整備、指導者の養成・研修、また青少年の健全育成活動、交流活動、普及啓発活動など、広く健康づくり活動やスポーツ活動を実践する機会と場を提供し、市民の生涯にわたるスポーツを振興する事業。

平成29年度 公益財団法人丸亀市体育協会 事業計画

1)基本方針

 人々が生活に潤いを求め、充足感のある暮らしを模索するようになるにつれて、スポーツが暮らしに占める重要度、優先度は高くなる。観て楽しみ、自ら体を動かして楽しむスポーツの割合は今後増えることはあっても、減ることはないと考えられる。

 一方で、運動不足などに起因する生活習慣病の増加、人口構造の高齢化進行などを考えれば、継続したスポーツ活動が、予防医療や増加する医療費の抑制効果に果たす役割は決して少なくない。国の政策も、従来の治療中心の医療政策から、生活習慣病を予防し、病気にならないような生活指導に重点を置いた健康維持増進へとの大きな転換を促している。日常の生活においても、健康への不安を募らせている人の割合は増加傾向にあり、その予防や対策についての期待が益々高まっていることから、それに応える様々な役割が体育協会にも求められつつある。

 文部科学省においても、全国各市町に少なくとも1つは総合型地域スポーツクラブを創設・育成し、住民主導の地域社会を基盤としたスポーツ振興システムの構築が、今後のスポーツの量的な拡大や質的な充実を果たすために重要と捉え、積極的に推進している。

 また、昨今の著しい社会状況の変化の中で、生活に密着した質の高いスポーツ文化を根づかせるためには、既存の制度や意識の変革、新たな環境の整備も求められる中で、これまでの「競争」のみを基本とするスポーツ活動から、弱者といわれる障がい者・高齢者・女性らへのスポーツ参加の機会提供と普及振興、そして、スポーツによる街づくりなど「地域共生型」のスポーツ振興への転換が今後求められている。

 丸亀市も合併から10周年も超えて、広域的な視点に立ったこれまでの様々な取組も成果を上げてきており、既に合併前のような地域の隔たり感は著しく低下してきている。これまで以上に広域的な視点に立ったスポーツ振興と地域住民と連携した効果的な事業活動を支援・協力することで、地域における事業活動の活性化を推進させて、地域の特性を生かした各種活動における情報の共有と相互支援体制を構築し、地域住民と連携を強化しながら、更なる調和のとれた組織体制を整備・拡充する。

 平成21年度からの指定管理者制度の導入により、これまでにない厳しい状況の中で、利用サービスを低下させることなく、効率的な経営改善と事務業務の見直しや自立的経営の促進も求められてきており、公的スポーツ施設の管理運営のあり方、当協会が取組む公益事業が果たす役割などを再認識しながら、これまで以上に丸亀市ほか関係機関との連携を強化し、絶えず変化する最新の情報収集と今後の方策に向けた調査・研究体制も整え、組織体制の強化を推進する。

 また、IT技術を活用した多様化・高度化・専門化するサービスに対応可能なシステム体制(インターネットによる検索・予約システムの導入)を関係者と整備調整することで、市民の利便性の向上と事務事業の効率化、何より地域住民に開かれた、信頼される機関としての強固な基盤づくりを進めていく。

2)事業内容

1.スポーツ団体組織整備事業

※スポーツ活動を推進する関係団体の組織を整備拡充し、市民の心身の健全な発達に寄与する事業

1 競技団体育成事業

 加盟競技団体の組織の充実と、競技力向上のために行う各種事業等の活動に対し、奨励援助を行い、加盟競技団体を育成する。また、新しい競技団体の加盟についても積極的に援助・育成し、広域的な普及活動と体制確立に向けた支援を推進する。

2 地域団体育成事業

 加盟地域団体の組織体制の整備拡充と地域住民が生涯にわたりスポーツに親しみ、健康体力の維持増進を図ることができるような事業を奨励・援助し、地域に根ざした主体的な活動が展開できるよう支援・育成する。また、全市的に調和のとれた体制を速やかに整備するため、地域住民との連携と協力を深めながら積極的に育成・援助する。

2.健康づくりスポーツ普及事業

※健康増進への支援、生涯スポーツの普及・振興に関する事業

1 競技大会運営事業

 加盟競技団体が競技力向上と競技スポーツ振興に向けて開催する各種競技大会を助成し、競技選手の育成と強化を図る。

2 大会派遣事業

 国民体育大会ほか全国レベルの各種競技大会に出場する選手の派遣経費の一部を助成することによって、選手の育成・強化と体力・技術水準の向上を図る。

3 津島体育振興事業

 丸亀市の文化・スポーツにゆかりの深い故津島寿一先生の功績を称え、その遺志でもある「地域スポーツ文化の普及・振興」を継承・発展させるため、従来からの各種津島大会に加え、各種大会を支援し、市民スポーツに対する意識の啓発と競技人口の拡大を図る。

4 体力づくり推進事業

 地域における健康体力づくり活動や地域みんなのための交流活動を助成することにより、スポーツを通じて家族とのふれあいやスポーツに接する機会と関心を深めて、地域の日常生活に定着したスポーツ振興が展開できるよう積極的に奨励する。

5 顕彰事業

 丸亀市のスポ-ツ振興に貢献し、功績のあった人や優秀な成績を収めたスポーツ選手を表彰して、その功績を称えるとともに、スポーツ活動に対する社会全般の評価を高めていく。

6 広報活動事業

 毎月発行の『体協通信』で、市内の各種競技大会・行事のPR・成績結果・施設の利用状況等のスポ-ツに関する情報の提供を行う広報活動を積極的に推進しながら、内容も分かりやすく親しみやすい情報紙として、紙面を工夫することに努め、丸亀市体育協会のスポーツ振興活動に対して、市民の理解と協力が得られるよう啓発活動を推進する。
 さらにHPを活用し、効果的な活用に向けて調査・研究を一層進め、能動的なPR活動と他事業とも連携したシステムの整備を進めることで時間や地理的に制約を受けない新しいサービスが提供可能な体制を推進する。

7 健康づくり「船ハイク」開催事業

 悠久の歴史を秘めながら、誇り高い歴史と文化を刻む塩飽諸島を船で巡るハイキングを実施(春季・秋季)することで、身近な瀬戸内の歴史や美しい自然と生活文化を再発見する機会を提供しながら、健康で豊かなスポーツライフを楽しむ環境を整備・推進する。

8 大会エントリー支援事業

 加盟団体が主管する各種競技大会等の事業を対象に、参加者へのエントリー業務(参加申込受付処理・参加料の受領)の総合窓口としての体制を整備し、市民(事業参加希望者)の利便性の向上と加盟団体の事務処理等の負担軽減を図る。
今後はHPから対応可能なシステムも調査・研究し、加盟団体と協力しながら効率的・効果的なシステム運用に向けて積極的に取り組む。

 9 健康スポーツ教室開催事業

 市民が健康で豊かなスポーツライフを営む環境を支援するため、スポーツ及び健康文化活動等のニーズを的確に把握しながら、多彩なプログラムを質の高い指導者のもとで、組織的・計画的に提供することで、スポーツ・健康づくり活動の日常化を図る。

◇初めての里山歩き入門(里山学級 第11期生)

 瀬戸内自然遺産である讃岐富士(飯野山)を活用し、健康への期待と不安を抱える人達や生活習慣病の予防を目的とした方々が健康づくりを始めるために最初に訪れる窓口(拠点施設)として整備推進し、誰もが気軽で安全に参加できる健康づくりの機会を提供する。

◇ゆる~いスポーツから始める健康づくり入門(ゆるスポ倶楽部 第5期生)

 自分の健康に関心を持ち、生活習慣病の正しい知識を習得しながら、自らの身体の状態を理解し、より良い生活習慣を実践・継続できるよう、セルフケア・セルフコントロールできる状態を目指す機会を提供する。

◇ちょいとトレーニングなど気楽に健康スポーツ活動入門(ちょいトレ倶楽部 第5期生)

 生涯にわたって健康的な生活習慣を身につけ、生活習慣病の予防と生活機能の低下・重症化を防ぐために、シニア世代自らが、無理なく楽しみながら、健康スポーツ活動に取り組むきっかけとなる機会を提供する。

10 グラウンド芝生化推進事業

 地域の子供たちが、安全に楽しくスポーツができる環境づくりを促進するためには、スポーツ環境の改善、特にグラウンドの芝生化の進展が重要といわれる。これは、スポーツ環境の中では欧米諸国と比べ、著しく未整備な分野であり、格差が大きいことから、けがの予防という側面だけでなく、「緑の憩いの空間」という地域環境の向上に果たす役割も期待され、地域住民との協働による新しい街づくりを積極的に育成・援助する。

11 加盟団体活性化支援事業

 地域社会の衰退、さらには崩壊の進行を背景に、地域コミュニティの再生・充実が求められる中で、体育協会加盟団体(特に地域団体)は、その役割の強化と、地域における中心的活躍が期待されている。加盟団体と協力しながら、地域における事業の活性化を推進するための新たな事業ソフト(企画)を提供し、地域における実施運営を直接支援することで加盟団体の活性化を推進する。

12 8市体育協会懇談会開催事業

 県内8市体育協会が健康づくり・スポーツ活動の振興や環境整備の向上に向けて、広範なスポーツ関係者・団体と意見交換や情報交換する機会を設け、新たな連携・協働を模索しながらスポーツ振興、地域の活性化に繋げる。

13 丸亀市武道の祭典開催事業

 次世代を担う青少年の育成と武道振興のため、市内で活動する武道団体が一堂に会し、磨き抜かれた「心・技・体」の究極の演武を披露し合う機会を提供し、広く市民の方々にご理解頂くと共に、併せて各武道間の融和協調を図り、もって日本固有の伝統文化の保存伝承と本市武道の普及振興に資するため支援・援助する。

14 スポ-ツ団体育成事業

 (公財)香川県体育協会より、香川県体育・スポーツ振興費等補助金交付要綱に基づき補助を受け、平成29年度丸亀市バレーボールリーグ戦(男子6人制・女子6人制・女子9人制・ソフトバレーボール)を開催し、地域スポーツ活動の振興・発展を推進する。

15 第62回 丸亀市民体育祭開催事業

 長い歴史と伝統を踏まえ、市内全域を挙げて行う総合スポーツの祭典として、加盟競技・地域団体が一体となって市民の健康・体力づくり活動を推進する機会を提供し、併せてスポーツを通した広域交流の活発化を図る。そこでは市民がふれあい、にぎわう魅力的な機会を提供し、スポーツ活動を通した連帯感の醸成と地域住民の主体的な街づくりに寄与する体育祭として開催する。

16 平成29年度 第43回中讃地区陸上競技大会開催事業

 丸亀市より委託を受け、同じ丸亀市総合運動公園を構成する県立丸亀競技場を有効活用した、中讃地区の陸上競技における技術と体力の向上と、陸上競技の普及・振興を目的に開催する。

17 2018年 初日の出を迎える会開催事業

 丸亀市より委託を受け、平成30年元日、丸亀城天守前広場において、新年の初日の出を迎え、朝日に一年の新たな決意と希望、そして心身の健康を願い、スポ-ツ愛好者のみならず市民とともに『2018年初日の出を迎える会』を開催して新年の門出を祝う。

18 運動指導事業体力テスト受託事業

 丸亀市運動指導事業(健康福祉部健康課が実施する)「若返り筋トレ教室」の体力テスト事業部門を受託し、教室参加者の現在における身体能力を測定しながら、体力の変化に合わせた最適な個別プログラムが提供をできるよう安全・円滑に体力テストを実施運営する。

19 第72回 香川丸亀国際ハーフマラソン大会開催事業(後援事業)

 歴史と伝統を誇る本大会を単なる競技会ではなく、地域活性化事業の一つとして捉え、関係機関と協力しながら取組む。丸亀市にとっては「自然と歴史が調和する田園文化都市・丸亀」を全国にPRする絶好の機会であり、宇多津町・坂出市とも広域連携を図りながら官民一体となった地域活性化事業として本事業を支援・協力する。

20 チャレンジデー2017 運営支援事業

 丸亀市が広く市民を対象に取組むこの事業を、健康・スポーツ活動を通じた地域コミュニティの活性化と住民の生涯スポーツ活動を推進する機会として捉え、地元地域の関係団体と行政機関との連携・協働事業の円滑運営を支援する。この事業を契機として、地域住民の健康づくり・スポーツ活動実施への意識向上と習慣化を推進することで、併せて住民相互の横断的な交流と活性化、地元地域への愛着心の向上にも繋げる。

21 市内学校開放運営支援事業

 地域住民にとって最も身近に健康づくり・スポーツ活動を実践する場として、地域に開かれた新たな地域住民の共有財産との認識にたって、地元地域のさまざまな健康づくり活動等に、効率的・効果的に利用・活用できるよう施設の円滑な管理・運営体制の確立に向けて、連絡調整・運営支援する。

22 丸亀市体育協会設立70周年事業

 昭和25年設立以来深く市民スポーツの発展に携わっている体育協会の歴史が丸亀市民スポーツの歴史そのものとも言える。丸亀市民スポーツ史を振り返り今後の発展に寄与するため広く情報を求め、その歴史を収録しスポーツに対する関心を高めるため、丸亀市体育協会史の編集発行等の周年事業の準備を進める。

平成29年度 丸亀市スポーツ少年団 事業計画

1)基本方針

 最近の核家族化、少子化の進行などから、集団での遊びの機会が乏しくなり、青少年の社会での適応能力の不足が懸念されている。また、大きな社会問題となったスポーツ活動における暴力的な指導やハラスメントなど、子供達を取り巻くスポーツ環境には多くの課題が山積しており、地域社会が本来担うべき役割と責任の重要性が改めて注目されている。

 また、急激な少子化の進行とそれに伴う教師の減員と高齢化は、わが国の青少年の心身の育成を支えてきた学校運動部のあり方をも根底から問い直し、全国的に教育改革が叫ばれる今日、教育的な観点からもスポーツの重要性が益々高まりつつある。

 これらを背景に、従来の学校依存型一辺倒のシステムから、学校と地域による連携型システムへの移行が求められるようになり、外部指導者導入や合同連携体制など合理的な改革によって生まれた新しいタイプのスポーツ活動が、地域の特性に応じた形で既存のスポーツ少年団やスポーツクラブ、小・中・高体連組織との連携する複線型システムを整備・育成することも重要となってきている。

 こうしたことから、学校に対する過度の依存体制を改め、地域の教育力の回復という観点からも、地域に根ざしたスポーツ少年団活動の果たす役割が一層重要となってきている。

 このため、丸亀市スポーツ少年団本部としても丸亀市教育委員会が進める「小中一貫教育」とも連携した地域に根ざした特色ある教育活動を実践する組織として、地域の人々や他の少年団体の支援と協力を得ながら、幅広いスポーツ活動・交流活動を通して、丸亀の自然や歴史・文化を生かした感動体験ができるような事業を推進する。

 また、健常者と障がい者がともにスポーツを楽しむという幼少時における基礎体験が特に重要になってきており、共存社会を推進する地域の核団体として、スポーツ少年団活動の新しい役割として積極的に取組みたい。

 このように、子供のスポーツ活動の場として多大な貢献をしてきたスポーツ少年団が、より多様性を持つことで、地域住民のスポーツ環境をも豊かにすることが今後求められてきており、これまでスポーツ少年団活動に係わった人達の経験や実績を活かして、地域ぐるみで子供の健全育成、活力に満ちた地域社会づくりという広い視野からの積極的な参画を求め、受け入れる体制を順次整備し、将来のスポーツ少年団活動が「総合型地域スポーツクラブ」へと発展する基盤となる役割を担い、長期的な視点に立った「自立した総合型クラブ」育成のための協力・支援体制を整備してゆく。

2)事業内容

3.青少年スポーツ育成事業

※スポーツによる青少年の健全育成を推進する事業

1 指導者養成事業

 指導者の資質向上を目指して、少年期の発達育成に応じた適切な指導が実施できるよう講習会等に積極的に派遣・援助し、指導者の知識・技術の向上を図り、指導体制の強化と整備・充実に努める。

2 指導者協議会関係事業

 指導者相互の交流と少年団活動に対する活発な情報交換の機会をつくり、団活動の活性化を支援しながら、指導者相互の連携・協力体制を整備・推進する。

3 リーダー養成事業

 指導者と団員との調整役となるリーダーを育てるため、全国スポーツ少年大会、シニア・ジュニアリーダースクール等に積極的に参加派遣・援助する。また、市内でもジュニアリーダー講習会を独自に開催し、単位団及び地域の将来にわたる後継者を養成する。

4 交流活動事業

 できるだけ多くの登録団員に対して、競技の喜びを経験する機会を広く提供し、勝敗だけにこだわらず、団員相互の交流を深めながら、仲間意識と連帯感を高める交流大会等(競技別市内交流大会・県外交流大会)の開催に対して援助する。

5 競技大会運営事業

 活発になった各種競技大会の支援を強化するため、市内で開催する競技大会に対して助成し、より多くの競技・交流活動での様々な体験活動を通して生涯スポーツの意識づくりを高める。

6 国際交流活動事業

 日本スポーツ少年団がドイツ及び中国との間で実施するスポーツを通した国際交流活動事業に参加・派遣する。

7 組織整備強化事業

 魅力あるスポーツ少年団活動を実践するため、指導者や母集団が少年期の特性を把握・理解するとともに、身体の成長に応じた指導を実施できるよう指導者並びに母集団を対象に地域別・競技種目別研修会の開催に対して援助する。

8 全国大会派遣事業

 全国レベルの各種競技大会に出場する団員に対して、その派遣経費の一部を助成することにより、全国レベルの高い技術に接する経験と全国各地からのいろいろな団員達との交流を深める機会を援助・奨励する。

9 顕彰事業

 丸亀市スポーツ少年団活動の育成並びに指導に功績のあった者に対して表彰し、その功績を讃える。

10 広報活動推進事業

 独自のHPの更新や、 地元ケーブルTV等マスコミ各社と協力し、登録少年団の日ごろの活動状況や今後の課題などについて番組や報道を通じて積極的にPRすることで、地域の理解と協力を得て、地域に根ざした活動を推進する。

11 地域ボランティア活動支援事業

 地域社会で実施する独自の行事や事業、また環境保全活動(土器川一斉清掃など)や、福祉・交流会等ボランティア関連情報の提供等、これらの活動につなげる橋渡しなど関係機関との連絡・調整、PR活動などのサポート体制を整備することで、体験ボランティア活動に積極的に参画できる機会の提供と継続した活動を支援・援助する。

12 熱中症予防支援活動

 日本スポーツ少年団の「スポーツ活動サポートキャンペーン」事業の取組みとして、大塚製薬と協力しながら登録団員を対象とした「水分補給」に関する研修会(情報提供)を開催することで、スポーツ少年団活動中における熱中症予防の周知・徹底を図る。

13 少年スポーツ教室開催事業

  生涯スポーツを推進するための普及振興事業の一つとして、少年期のスポーツとの出会いとスポーツに接する機会を提供する場としての各スポーツ少年団活動を奨励・援助し、各少年団における教室開催事業として実践する。

14 健やか子ども基金事業

 日頃からスポーツ活動を敬遠し、友達と元気に外遊びをしたり、親子で健康体力づくり活動等のスポーツに触れ合う機会が少ない子供たちを対象に、楽しく元気にスポーツ活動できる機会を提供し、子ども達にスポーツの素晴らしさを実感させることで、子どもの自主的・自発的なスポーツ活動を促進する。

◇運動会必勝塾

 子ども達にとってスポーツ活動で最初の大きな舞台となる運動会を、前向きに取り組み活躍できるように、走り方の基本や必勝ポイントを体感する機会を提供し、子ども達に運動会での楽しさを実感させる。

◇苦手運動克服塾

 日頃からスポーツ活動を敬遠し、体を動かしたり、外遊び等が少なく運動が苦手な子ども達を対象に、基本運動(鉄棒と跳び箱)を克服させてスポーツする喜びを体感させる。

◇運動あそび応援塾

 楽しく遊び感覚で運動能力の基礎となる「走る」「跳ぶ」「投げる」等の基本動作を身につけさせる機会を提供することで、体を動かし遊ぶ喜びを体感させ、心身の健全な発育・発達を促進する。

◇親子ふれあい体操塾

 神経系の発達が著しいとされる幼児期(就学前の子ども)を対象に、親子が触れ合い体操(運動)遊びする楽しさを体験させ、親子のコミニュケーションも促進し、子どもの運動能力の開発と併せて総合的な基礎体力の向上を促すことで、子ども達の心身の健全な発育・発達に繋げる。

15 第35回丸亀市スポーツ少年団交流大会(スポーツ少年団育成事業)

 (公財)香川県体育協会より香川県体育・スポーツ振興費等補助金交付要綱に基づき補助を受け、丸亀市スポーツ少年団の団員・指導者・母集団全ての関係者が一堂に集う、年に1度の祭典と位置づけスポーツの秋10月9日(体育の日)に盛大に開催する。
 この事業は、市内の全スポーツ少年団関係者が親睦と交流を深め、異種目との情報交換もできる機会を提供することで、団員の基礎体力や運動能力を総合的にとらえる体力テストと併せて、団員・指導者・母集団関係者全てを対象としたレクリエーション等も実施計画して、他団との交流と各単位団の活性化に繋げる。

平成29年度 丸亀市体育協会婦人部 事業計画

1)基本方針

 近年、生活様式や生活環境の変化により、市民がより豊かな生活を希求し健康に関心を持って、体力や生きがいに直接かかわるスポーツ・レクリエーションを強く志向するようになってきており、活動もあらゆる世代に広がる生涯スポーツの時代を迎えている。

 特に最近の女性層においては、社会進出の増加、学校週5日制の浸透、余暇時間の増大、また女性の健康・体力づくりに関する意識の高まりなどを背景にして、女性自ら主体的に自分自身の自由時間を豊かに活用する手段の一つとしてスポーツ・レクリエーションへの参加を希望する人が多くなってきている。

 また、今までスポーツに親しむ機会のなかった人や長い間スポーツから遠ざかっていた人達がグループを作り、スポーツクラブに加入して積極的にスポーツ活動に取り組むなど、スポーツを競技視点でとらえるだけでなく身体運動そのものによる爽快感や相互の情報交換の場としての活動など、コミュニケーションや健康づくり・生活の質の向上といったことにスポーツは欠かせないものという考え方が定着しつつある。

 最近のこうした状況を踏まえて、丸亀市体育協会婦人部としては、市内の幅広い女性層を対象とした各種事業等を開催し、活力ある地域づくりを推進する上でスポーツを欠くことのできない活動としてその重要性を認識しながら、地域に根ざした活動が展開できるよう支援・協力するとともに、女性自ら主体性をもった活動の継続と広がり、そして女性の生涯スポーツへのきっかけづくりへと繋がるよう、積極的に取り組む。

 また、市内全域に亘る組織体制の整備拡充に向けて、関係機関や地域住民とも連携を図りながら、広域交流の機会を積極的に提供することで、市民相互の連帯感の醸成を図る。

2)事業内容

1.スポーツ団体組織整備事業

※スポーツ活動を推進する関係団体の組織を整備拡充し、市民の心身の健全な発達に寄与する事業

1 地域活動推進支援事業

 婦人部の各種事業を地域に普及・推進するために、地域における支部組織の事業活動を支援してゆくことで、積極的な事業展開と参加者の新規開拓、併せて安定した組織体制の整備・拡充を推進する。

2.健康づくりスポーツ普及事業

※健康増進への支援、生涯スポーツの普及・振興に関する事業

1 夏季体育大会開催事業

 新緑の清々しい季節に、市内の女性を対象にして、気軽にスポーツに親しみながら、スポーツを通して、相互の親睦を拡げ、併せて健康づくりの促進を図ることを目的に開催する。特にこの大会は、女性層のスポーツ愛好者の育成と生涯スポーツのきっかけづくりという位置づけで、参加者の健康志向・楽しみ生きがい志向等に配慮したプログラムを組んで、地域対抗方式のレクリエーションゲームを開催する。

2 秋季球技大会開催事業

 スポーツの季節にふさわしい秋に、女性スポーツとして比較的浸透している球技スポーツを選び、軽スポーツを通した女性の健康・体力づくりを目的に開催する。女性スポーツとして競技愛好者が増えているレクリエーションバレーとインディアカ、また高齢者の方も比較的気軽に実施できるインドアペタンクを競技種目として、地域対抗のリーグ戦方式で開催する。

3 お城まつり参加協力支援事業(実年者からの「転倒リスク」判定テストの実演)

 毎年5月の丸亀市の恒例事業であるお城まつりに参加協力し、女性スポーツ団体の代表として参加協力・支援することで、女性スポーツ活動の普及・啓発を図るとともに、自発的な健康づくり活動の気運を盛り上げ、併せて活力ある地域づくりに協力する。

4 健康づくりバスハイク開催事業

 女性相互の親睦と健康づくりに対する活発な意見・情報交換の場として、バスハイクを企画し、春季・秋季の2回と新春の初詣の計3回実施する。これは今までスポーツに親しむ機会のなかった人や長い間スポーツから遠ざかっていた人達が比較的身近に、気軽に出会い、親しむ機会を作ることにより、女性における生涯スポーツへの参加促進と生活の中のスポーツの定着・普及を推進するきっかけづくりとなるよう、年齢層も幅広い女性を対象に開催する。

5 丸亀市民体育祭運営事業

 丸亀市民の総合的なスポーツ競技大会として、丸亀市体育協会が開催する『丸亀市民体育祭』に積極的に参加・協力し、女性のみならず多くの市民が集い、互いにふれあう機会として、各種競技に積極的に参加運営する。広域交流の活発化を推進し、連帯感を醸成する絶好の機会ととらえ、市民がふれあい・賑わう全市的な秋の祭典として大会が発展できるよう積極的に参加協力する。

6 冬季健康づくり推進事業(インドアペタンク大会)

 外出を控え、自宅に籠りがちになる真冬の時期を対象として、気軽に健康づくり活動が楽しめる機会を提供することで冬場の健康・体力づくりをサポートし、暖かな活動シーズンを前にした準備期間として、無理なく能動的に身体を動かしながら婦人相互の親睦と交流を深める。

7 運営共催支援事業

 丸亀市体育協会並びに関係諸団体が開催する各種事業について当該事業(今年度第72回香川丸亀国際ハーフマラソン大会・丸亀市障がい者スポーツ大会の2事業)の運営を人的支援・共催することにより、女性が協力することによる、華やかさ、こまやかさ、心づかいで事業の雰囲気を和らげ、関係者・参加者の関心と事業の気運を盛り上げる。

8 役員育成研修事業

 女性の生涯スポーツ活動の活性化を推進するため、中心的役割を果たす役員を対象に、先進地の視察研修等を行い、より現実的・実践的・総合的な対応について情報収集するなど、各地域の実情に応じた対応について情報交換する機会を設ける。同時に役員相互の信頼関係も構築しながら、まとめ役・推進役としての協調性・連帯性・調整能力・問題解決能力を高め、地域の中心として活躍する役員及び後継者の育成を図る。

平成29年度 体育施設管理運営 事業計画

1)基本方針

 市民の身近な健康活動の場である公共スポーツ施設は、全ての市民にオープンであり、公平・公正で均等にサービスが提供され、公共の利益のために基本的なサービスの提供が継続して保証されることは最も重要である。当協会は全国組織の一役を担う公的機関として、永い歴史と伝統の中で築き上げてきた高い公共性と信頼性、さらには地域住民・団体との深い支援関係が有形・無形の財産であり、市民との協働によって公的負担をさらに軽減しながら、行政機関及び関係諸機関との連携によって施設の有効活用を図るなど、市民が生涯にわたって健康づくり・スポーツ活動を親しみ実践できる様々な機会と安価で快適な場を提供してゆく。そして今後も、施設管理と事業運営を関連する一連の業務として効率的に一括して管理運営することで、経費節減も図りながら、各種スポーツ団体の育成及び健康づくり・スポーツ活動の普及・奨励を積極的に支援する。

【市内スポーツ施設の指定管理に向けた重点項目】
  • ①高い公共性と信頼性を堅持(遵守)しながら、利用顧客志向の管理・運営を遂行する。
  • ②加盟団体を通じた全市的ネットワーク体制で、地域に密着したサービスを継続提供する。
  • ③豊富な人的資源を有効活用し、緊急・災害時の危機管理等(予防保全)に対応する。
  • ④管理施設を活用した、地域経済の振興に大きく貢献できる自主事業を積極的に展開する。
  • ⑤これまでに蓄積された経験と実績を活かし、施設の特殊性を把握した的確・迅速な管理に努める。
  • ⑥市総合運動公園の整備計画も視野に入れた人材育成と効率的な管理運営の調査研究を進める。

2)事業内容

4.体育施設管理運営事業

※体育施設を活用して、健康づくり・スポーツ活動の普及・奨励のため、生涯にわたって親しみ実践できる様々な機会と場を提供する事業

(1)利用者の増加を図るための具体的方策

 施設のPRや利用促進あるいは情報発信のために、これまでの経験や実績を活かし、より発展させた管理運営に努める。施設利用促進のために新たなパートナーと連携した自主事業の開催、各種PRイベントを開催したり、スタッフの接遇や維持管理能力の向上研修に努め、施設のリピーター利用者の増加を推進し、施設利用者が親しみを持ってふれあい、憩える施設運営を推進する。

◆地域密着型自主事業の開催

 管理施設をより有効活用した、各自主事業および委託事業を継続開催する。当協会加盟地域団体、競技団体と連携して利用促進するための支援・協力並びに指導・要請を図る。

◆施設貸出の効率的運用

 屋内外施設における個人利用の拡大を推進することで、利用希望者が低料金で効率的に利用できる環境を整備し、管理施設の有効活用と利用率の向上を図る。
また、段階的に利用可能時間の貸出区分の見直しを図り、現状より細分化する体制を整え、より利用者の効率的な利用要望に対応できる貸出を推進する。(利用者の増加を促進)

(2)サービスの向上を図るための具体的方策
◆施設行事調整会の開催

 年間を通じた施設利用の円滑な運営と施設の有効活用を図るために、行政機関、関係諸機関・団体、加盟団体、施設利用団体・定期利用クラブ等と行事の利用調整を図ることで、公益性の高い事業から順次利用調整し、民主的で効果的な施設の利用運営を図る。

◆大会エントリー支援事業の拡大・推進

 施設を利用する関係団体が、そこで実施する各種大会等に係る事務事業(参加申込受付・参加料の受領)体制のサービスを拡大・推進することで、市民(参加希望者)の利便性の向上と事務処理等に係る負担軽減を一層進める。具体的には、大会要項・プログラム等の原稿製作、プログラムの印刷・製本、HPへの掲載による募集PR等にも取組み、市内スポーツ事業の総合的な窓口体制の整備充実を図る。

◆スポーツクラブ活動サポート支援事業

 大塚製薬(日本体育協会オフィシャルスポンサー)と協力しながら地域に密着したクラブ活動を支援するため、施設の定期利用活動団体を対象に「水分補給」や「食」に関する研修会を開催することで、活動中における熱中症予防の周知徹底と生活習慣病の予防等、健康づくり活動を応援する。

◆市内全域の体育施設の一元的な管理運営

 市内体育施設の一元的な管理運営を実現することで、市民からの利用の問合せに対して迅速に、そして臨機応変な対応が可能となる。施設管理(利用申込受付・許可書発行・利用料徴収、決済・代替施設の紹介、斡旋等)の総合窓口を確立することで、市民の利便性の向上と施設の効率的な運用と施設の有効活用を図る。

(3)その他施設の効用を発揮するための具体的計画
◆加盟団体等協働支援事業

 加盟団体等関係機関や地域住民との連携・協力を得ることで、中心的利用者の要望に対応しながら地域に密着した施設の整備を推進する。効率的な施設整備と有効的な利用(愛着を持った施設利用)に向けて、施設の維持・保全に伴う協働事業を推進することで、併せて維持管理経費節減も図る。

◆全国規模の事業の誘致推進(事業参加対象エリアを拡大)

 管理する施設は、県内近隣施設と比べても交通の利便性が最も良好であり、広い駐車場も確保できることから、行事調整会などを通じ、全国大会及び地域ブロック大会レベルの事業等を積極的に誘致し、全国各地からも大いに利用して頂くことで、丸亀市のPRと市内への経済的な波及効果を高めるような誘致活動も推進する。

◆全国スポーツ活動有力団体への合宿・キャンプ誘致可能な環境整備推進

 土器川公園や総合運動公園周辺一帯は、スポーツ施設として全国に誇る規模であり、ホテル・旅館、旅行業界団体ほか商工観光関係機関と協力して、全国各地のスポーツ活動有力団体に対して合宿・キャンプ等の有効活用も可能となる環境整備を推進する。
既存の利用団体の事業継続、さらには旅行業界団体と調整を図る機会を設け、それぞれの利害関係を協議・調整し、丸亀市の経済産業・観光発展にも寄与する。

◆讃岐富士(飯野山)や綾歌三山(城山・猫山・大高見峰)の里山再生活動を推進

 讃岐富士(飯野山)の復活・再生に野外活動センター施設が大きく貢献している。また、綾歌三山などの里山にも関心が高まりつつある。今後も、野外活動センターや畦田キャンプ場が里山登山・ウォークの拠点施設として、重要な機能を果たすことも予想され、地元地域団体と協力しながら管理・整備を進める。野外活動センターを活用した自然環境の保全活動と里山健康ウォーク事業を計画推進し、新しい丸亀市の象徴、新たな観光資源として市民の関心を高める。

◆施設を広告媒体とする活用に向けた調査研究

 管理施設の新しい有効活用の方策として、広告媒体としての活用を調査研究する。規制の法的根拠を調査研究し、あわせて全国各地での活用状況を調査し、新しい財源の調達方法を探り、それらを原資に新しい地域スポーツ振興に貢献する。

◆インターネットによる検索・予約システム運用の安定化、整備・調整

 IT技術を活用した多様化・高度化・専門化するサービスに対応するため、丸亀市の指導も仰ぎながら、施設利用のインターネットによる検索・予約システムの有効活用を関係機関と整備調整し、独自の適切な運用の安定化・定着化に向けて、整備・調整する。

◆グリーンカーテン(緑化)推進事業

 管理運営する体育施設を対象に、グリーンカーテン(緑化)に積極的に取り組み、地域環境の緑化推進と光熱水費の抑制(温暖化抑止)に繋げることで、環境問題に関心を深める機会とする。

◆飯山総合運動公園に併せて、丸亀市民体育館他での取組み

 利用サービスの向上に向けて、2年目となる丸亀市民体育館での新しいパートナーと連携したソフト面の充実によって、トレーニングルームの運営改善や新規のプログラム・イベント(関節痛の予防講座・運動会必勝塾・苦手運動克服塾・ビクトリークリニック・ノルディックウォーク教室等)に取り組み、施設の利用促進と地域スポーツの振興に貢献する。

◆季節感あふれる運営管理の推進

 管理対象施設が常に清潔で明るく、健康的で爽やかさを感じられるスポーツ施設運営を目指して、季節感溢れる運営管理を工夫し、利用サービスの向上に努める。特に玄関ロビー等の僅かなスペースを利活用したささやかな飾り付け(正月・ひな祭り・七夕・クリスマス等)や遊び心で四季折々の季節感を感じる施設空間を創出する。

(4)更なる経費縮減

 これまでも経費節減の徹底、管理費の圧縮、人件費の抑制に取組んできたが、更なる経費縮減方策として、管理対象施設の規模の拡大によるメリットを享受できるよう先進的な公共施設を視野に入れた活動も調査研究することで、負担軽減・分散を図る。

(5)個人情報保護のための具体的な取組方策

 スタッフ職員の個人情報保護に関する研修によって意識の向上を図る。また、事務局には多数の関係者が出入りするため、全コンピューターの起動パスワード設定などデータのセキュリティ管理徹底を図る。
 また、書類保管庫等は施錠の徹底を図るため、管理責任者を選任して施錠管理するだけでなく、個人情報が記載されている書類等の処分・破棄に関してはシュレッダー等にて処理し、同紙の裏面等の再利用を禁止する。

(6)情報公開への具体的な取組方策

 現在もHPを開設しており、事業計画・財務諸表等をはじめ、施設の利用状況、関係団体のイベント・活動状況なども随時情報提供し、積極的に情報を公開・発信する。また、当協会は公益財団法人として、理事会・評議員会制の導入など民主的な運営が義務づけされているだけでなく、経営状況は丸亀市議会、香川県教育委員会にも報告されるなど、今後も高い情報公開性を堅持する。

(7)事故防止等の安全対策(職員研修等)

 施設管理者が日常点検とは別に、各施設に設置された備品・遊具等の自主点検を2ヶ月ごとに実施・報告する体制を今後も堅持する。その総合判定に基づき、状況によっては利用を中止し、迅速に関係機関と協議して指導を仰ぎ、備品・遊具等の利用規制及び修繕・撤去をするなど未然に事故防止対策を図る。

◆土器川公園の防災管理協議会の開催

 台風シーズンを前にした土器川の増水等による河川敷公園施設の災害防止に向けて、関係諸機関と関係利用団体との連絡調整会を開催し、安全で円滑な防災管理と効果的な運営が図れるよう開催する。

公益目的外の施設貸与事業【収1】※健康スポーツ活動以外の体育施設貸与事業

◆アマチュアスポーツ以外の興行、催し・展示会等の誘致、施設利用の有効活用

 最近では様々な会議や研修会、音楽活動などアマチュアスポーツ以外の活動においても、事業規模による会場の広さの問題、さらには交通の利便性や駐車場の問題などから、体育施設の利用を希望する団体も増加している。施設の設立趣旨を踏まえ市民にとって有益・必要な事業活動、催し・展示会等であれば、通常の一般利用と調整し、その利用・公益活動に支障がない範囲で、関係団体と協力しながら施設の有効的・効果的な活用を図る。

自動販売機・利用消耗品等販売事業【収2】※自動販売機・利用消耗品等の販売事業

◆貸出利用備品の拡充と利用必需消耗品の販売

 スポーツ活動の熱中症予防と施設利用者に対するサービスの向上を図るため、自動販売機を設置する。また、関係施設が会場のスポーツ観戦チケットの販売や利用に必要な消耗品(ラインテープ、ボール他の消耗品)等を施設で常備販売するなど利用サービスの向上に努める。