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丸亀市スポーツ少年団

丸亀市スポーツ少年団とは

沿革

昭和34年6月、体育協会婦人部を各支部において結成していく段階で子供達を育成する気運が盛り上がった。昭和36年2月に各支部単位に「スポーツを通じて少年の健全育成を行う」ための組織として、スポーツ青少年団が結成され、連合スポーツ少年団体制が整った。

当時としては、観音寺市との二市だけに結成されており、約900人の団員が各地区で卓球・バドミントン・バレーボール等に汗を流していた。活動の一例として、郡家スポーツ少年団が春休みを利用して土器川にテントを張りキャンプをしていたことが新聞に記載されている。

日本スポーツ少年団も昭和36年5月には、3,000人を超え、このころから体位向上のため体育テストを実施したり、また社会体育指導委員を対象にスポーツ少年団育成のキャンプ講習などを開催した。各競技団体においても青少年を対象にした各種競技会等も盛んに行われ、青少年の体力増強、健全育成に多大の貢献をしていたと思われる。

現在の日本のスポーツ少年団有料登録制度(昭和52年にスタート)になってからは登録が遅れ、昭和56年度に各単位団体の要望もあり再度、丸亀市スポーツ少年団本部を設立し、翌57年度より日本スポーツ少年団への登録をみて、同年度より予算等も体育協会本部に組み込まれ、本来のスポーツ少年団として活動している。